発生メカニズム
科学的な根拠にて実証されてませんが、咬合(噛み合わせ)異常や精神的なストレス、睡眠中の脳活動異常(大脳上位中枢の興奮)が主な要因とされております。
▷精神的なストレス
心理社会的ストレスによる身体化症状で生じる事もあります。また過去のトラウマによる影響も考えられ、口腔外科だけではなく、心療内科(臨床心理士のカウンセリング)の受診・診断・治療が必要な場合があります。
※頭痛や顎関節症のページにも記しておりますのでご参照ください。
▷セルフチェック
・朝起きた時に顎が疲れている・痛む
・朝起きた時に奥歯が痛む
・慢性的で中々取れない肩こりや頭痛を抱えている
・歯が欠けたり割れたりしたことがある
・歯が平坦になっている
▷セルフケア
①咬筋の筋膜(ファシア)ケア
②側頭筋の筋膜(ファシア)ケア
※頭痛・顎関節症のケアも参照してください。
▷歯ぎしりがある場合の当院での主な対応
①立毛筋反射や脈圧差などを確認し、自律神経の状態をチェック
②噛み癖による頚部回旋可動域の左右差をチェック
③胸椎の柔軟性をチェック
④股関節周囲の筋膜の滑走性をチェック(座り方の姿勢のチェック)
➄胸椎の柔軟性をチェック(猫背・丸腰・反り腰などのチェック)
→関節・筋膜・神経・背骨の問題に対応して整体します。
歯ぎしりでお悩みの場合、「青森 歯ぎしり」もしくは「青森 咬合」で検索して下さい。専門医にかかる事が出来ます。まずは医療機関を受診し、噛み合わせなど医師の判断を仰ぎ、治療をする事をおススメします。
上記の問題が無い場合や改善はしたけどまだ何か不調が残っている場合は、ぜひお問い合わせ下さい。その他の要因を姿勢や習慣から詳しくチェックさせていただきます。